19 世紀末から20 世紀初頭にかけてのスイス美術をリードしたフェルディナント・ホドラー（1853 ～1918 年）は、ヨーロッパの近代絵画史に重要な足跡を刻み、欧米各国では近年回顧展も相次いで開催されている。日本では、本展が４０年ぶりに開催される大回顧展となる。ホドラーが生み出した絵画理論「パラレリズム」をテーマに、ホドラーの画業を振り返る。ホドラーの夢見た「リズム」の先にある、終わりのない無限な世界を日本で堪能する貴重な展覧会。
10 月7 日－2015 年1 月12 日、 
国立西洋美術館、東京
2015 年1 月24 日－4 月5 日、 兵庫県立美術館、兵庫
