「スイス・グランドツアー in Japan」ステーション6:葉山マリーナ

Local news, 18.05.2019

5月18日に葉山で開催されたインターナショナル・フレンドシップ・レガッタは、葉山マリーナヨットクラブとスイス・モントルーマリーナとの姉妹関係を祝う機会になりました。

(左から) インターナショナル・フレンドシップ・レガッタ 荒川博人会長、ジャン=フランソワ・パロ駐日スイス大使、葉山マリーナヨットクラブ 大野 稔久会長 ©在日スイス大使館
(左から)インターナショナル・フレンドシップ・レガッタ 荒川博人会長、ジャン=フランソワ・パロ駐日スイス大使、葉山マリーナヨットクラブ 大野稔久会長 ©在日スイス大使館

日本・スイス国交樹立150周年記念行事の一環として、5年前にモントルーで葉山マリーナヨットクラブとスイス・モントルーマリーナとの姉妹協定が締結されました。インターナショナル・フレンドシップ・レガッタの荒川博人会長と京浜急行電鉄株式会社の石渡恒夫取締役会長からご招待を受けて、ジャン=フランソワ・パロ駐日スイス大使とスイス大使館チームがインターナショナル・フレンドシップ・レガッタ2019に参加するため、5月18日に葉山を訪れました。スイス人セーラーたちは堂々の4位に終わりました。

このインターナショナル・フレンドシップ・レガッタは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会へと続く道を作る「スイス・グランドツアー in Japan」の6つめのステーションとして実にふさわしいものでした。東京の南に位置する葉山マリーナヨットクラブは1964年の東京オリンピック大会のセーリング競技会場として同年に設立されました。2020年大会のセーリング競技は同じ地域にある江の島で開催予定です。

インターナショナル・フレンドシップ・レガッタ2019でのスイスチーム ©Kazushige Nakajima
インターナショナル・フレンドシップ・レガッタ2019でのスイスチーム ©Kazushige Nakajima