ヴィンタートゥール市の推薦によるスイス人作家と、日本人作家による交流展。素材に鉄を多用した立体作品で知られるスイスのユニット、クリス・ピエール・ラビュッシと、製版分野における著名なスイス人アーティスト、ジョージス・ウェンガー、都市の風景や抽象画作品で知られる千葉県在住の日本画家、岩波昭彦の作品が紹介される。
また、グラフィック・デザインなど多分野で活躍した同市出身のアーティスト、マックス・ビル(1908-1994)と彫刻家で詩人、ダダイズム運動でも知られるジャン・アルプ(1886~1966年)のリトグラフなどの版画やポスター作品による特別展示も開催される。
詳細: 金谷美術館、ジョージス・ウェンガー