日本は主に公共、金融分野でデジタル化の浸透が遅れています。今回のCOVID‐19が引き金となり、日本のデジタル社会化の発展はスピードアップしているのが現状です。
今回のような社会的危機が、ビジネスモデルをどのように変え、また、スイスの企業にとって新たな機会となるのか?この質問に答えるべく、スイス・ビジネス・ハブ・日本はスイス・グローバル・エンタープライズ(S-GE)と共に、2020年5月14日、「日本:危機が引き起こしたデジタル化社会へのさらなる一歩」をテーマにウェビナーを開催しました。専門家であり、Finetiq LtdのCEOでもあるマウリツィオ・ラフォーネ氏をお迎えし、日本の中小企業のデジタル化の浸透は、大手企業との差を無くし、生産性を高めるために必要不可欠であるとデジタル化の必要性についてお話し頂きました。
パンデミックの影響による発展は今後もさらに進むといわれています。スイスの企業にとってはマーケット参入のため、各自の商品やサービスをローカライズし、長期のマーケット戦略が必要になりますが、この需要は大きく、海外からのソリューションも歓迎されるでしょう。
ウェビナーはこちらのページでご覧いただけます。